2024年1月26日(金) 都道府県対抗駅伝
新年に開催された駅伝について、下記記事を投稿している。
・新年の2つの駅伝 その1 (2024/1/8) (P64)
・新年の2つの駅伝 その2 (2024/1/14) (P66)
・大学駅伝の補足 (2024/1/20) (P67)
その1では、元日のニユーイヤー駅伝を、その2では、2日~3日の箱根駅伝を取り上 げ、その次稿で、3大大学駅伝いついて補足している。
本稿は、1月14日の都道府県対抗女子駅伝と、1月21日の都道府県対抗男子駅伝について取り上げている。
◎都道府県対抗女子駅伝
・概要
・距離とコース
距離:マラソンと同じ42.195km
コース:下図左 9区間 (8中継点)
たけびしスタジアム↔京都国際会館 折り返し
下図右は、コースに加え、京都名所が入ったもの
・年齢制限 中学生(ジュニアB):2区、8区に限定
高校生(ジュニアA):区間は任意だが、3区間以上走ること
・順位変動は下図。
・結果
結果は、上図のように、最終の10区で大きな変動があり、宮城が2回目の優勝で、何度も優勝している地元京都も、2位と健闘している。
・歴代成績
最近10年間の優勝チームは以下。西日本が多いようで、地元京都も活躍している。
一昨年は、コロナ禍で、開催されていないようだ。
◎都道府県対抗男子駅伝
・概要
・コースと距離
1区 7,0km 高校生
2区 3,0km 中学生V
3区 8.5km 一般
4区 5.0km 高校生
5区 8,5km 高校生
6区 3.0km 中学生
7区 13.0km 一般
距離計 48.0km
・年齢制限
中学生(ジュニアB):2区、6区
高校生(ジュニアA):1区、4区、5区
一般 : 3区、7区
・順位変動
・順位変動
・結果
上図のように、4区以降は、長野がゴールまで、首位キープ。
長野の優勝には、高校駅伝に強い、佐久長聖高の活躍もあったようだ。
・歴代成績(参照:天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 - Wikipedia.html)
26回、27回大会は、コロナ禍おため中止されたが、最近の長野チームには、勢いがあり、中止を挟んで、4連勝である。しかも、今回は、最近にない、非常に短い時間だったようだ。