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ダイアモンド婚  その後

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2023年12月4日(月) ダイアモンド婚  その後

 

 

 

本稿は、以下の記事の、姉妹編であり、当方の、ダイアモンド婚について、その後の経過を記したものである。

 

  ダイアモンド婚    (2023/10/29) (P44)

  ダイアモンド婚 改  (2023/11/06) (P47)

 

ダイアモンド婚について、少々長くなるが、前々稿の記述を引用すると、以下のようになる。

 

『「この10月で、当方夫婦は、元気に結婚60周年を迎える事が出来た。

 

*ネットを見ると、結婚のお祝いの儀式としては、1年目の紙婚式から始まって、15年目の水晶婚式までは、記念日が毎年あり、その後は、5年毎に、25周年目の銀婚式から、30年、35年、40年、45年に記念日があって、50年目の金婚式となる。

我が国では、銀婚式と金婚式が、一般的だが、銀婚式は子育てなどに忙しい中で過ぎてしまう事が多く、金婚式で、しっかり祝って貰うことが普通だろうか。

60周年は、ダイアモンド婚式となるのだが、夫婦揃って元気であることが必須のため、ダイヤモンド婚が、実質、最後の記念日になるだろうか。更に、70周年 碧玉婚式、80周年 プラチナ婚式と続くようだがーーーー。

 (参照:結婚記念日 - Wikipedia.html)

 

今回は、いまさら、盛大に祝うつもりは無く、身近な家族や、知人に対して、感謝の気持ちを表す記念品として、最近、よく使われている、QUO(クオ)カードを配ることとした。

調べたところ、カードのデザインを任意にできるのは、50枚以上とあり、金額も嵩むため諦め、市販の、3000円と1000円のカードを、30枚ほど、用意することとした。

記念品の体裁にするため、カードが入っている紙袋の上に、ダイヤモンド婚記念の文字と、記念日の10月吉日と、二人の氏名とを入れた、以下のような紙(パワーポイントで作成)を貼りつけることとした。

  

     』

◎子供達が集まる。

 

“今年はダイアモンド婚だネ”、と夫婦で話し合っていたところ、青森にいる息子から電話があり、11月はじめ、家族三人で上京することとなった。

泊まれるスペースはないので、どうしたものかと思案していたところ、航空便でくるようで、羽田空港近くに宿を確保したという。

 

近くに住んでいる末息子が、マイカーで来宅し、現在一緒に住んでいる長男を含め、狭い我が家が、大変な賑わいを呈した。

全員そろったところで、近隣のレストランで食事することとなった。

 

レストランは、ハンバーグ料理が美味しいことで有名な、「Big Boy」だ。

   

 

  

 

葬式の時に集まるより、元気な今の内がいいとの、青森の息子の言葉は、うれしかった。

ささやかな、QUOカードを準備していた当方の気持が、通じたのかも知れない。

家族揃って、楽しいひとときを過ごしたことだ。

 

 

 ◎六義園ゆき

 先日の11月21日、文京区の六義園に行った。JR駒込駅南口に集合した。  

 六義園は、下図のようになっていて、駒込駅から近い、最寄りの染井門が閉鎖中で、かなり距離がある正門まで、回る面倒があった。

  

 

 NTTのOB会の「園芸友の会」の」会員諸氏が参加している。

 筆者は、以前、長らく、この会の活動に関係していたが、会の講師として、K先生に大変お世話になったが、そのご縁  で、お嬢さんは、よく来られ、今回も参加である。

  

 入園時、小さなハプニングがあった。全員が、高齢者として手続きしたところ、まだ若い先生のお嬢さん(写真の右から3人目)が、入門を断られ、入園料が、半額でなく300円になったのである。

因みに、六義園の看板を挟んでいるのが当方夫婦。

 

 

案内のパンフレット等によれば、六義園は、江戸時代、川越藩主が作った大名庭園のようで、四季を楽しめる、日本庭園となっている。

六義とは、和歌の六つの分類に因んでいるようだ。

 

入園後は、ゆっくりと、池の周りを歩いたが、途中、吹上茶屋で、抹茶と和菓子をいただきながら、休憩した。

 

川にかかる、「渡月橋」は、欄干がない、狭い石橋で出来ており、筆者は、若い仲間に支えられながら、渡った。下で泳いでいる錦鯉を見ながら、

  “まだ、錦鯉のエサにはならない”、

などと、強がりも言ったりしたがーーー。

 

庭園内は、まだ、紅葉には少し早かったが、どこをとっても、素晴らしい庭園風景が続き、さすが、著名な日本庭園だと感心したことだ。

 

駒込駅ビル内のレストランで、食事となる。

みんなが席に着いたところで、当方から、ささやかな、ダイアモンド婚の記念カードを、皆さんに配った。

また、会員のHさんら、珍しい果実、「フェイジョア」を戴いた。帰宅後食べてみたが、何とも言えない複雑な味覚であった。

 

  

筆者は、この所、会の活動からは離れていたのだが、飛び入り参加の」家内も含め、夫婦揃って、暖かく迎えて貰ったことに感謝。

今回のイベントに参加することになったのは、10月末に開催された、帝国ホテルでのNTT記念日の集まりで、幹事役のUさんに会って、六義園行きに誘われたのがきっかけである。

 

今回のイベントを機に、不具合のため、暫く使っていなかった、ネットによる電子メールを復活させる予定で、近々、家電量販店にノートパソコンを持ち込んで、不具合の原因を解明して貰うつもりである。

 

 


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