2022年11月22日(火) シャンシャンの里帰り
先日18日の、定例記者会見で、東京都の小池百合子知事は、現在、上野動物園で飼育している、ジャイアントパンダのシャンシャン(香香)を、来年の2月~3月頃に、中国へ里帰り(返還)させると発表した。
当初は、もっと前に実施予定だったのだが、コロナ禍の影響で、専門家の渡航ができず、実行がのびのびになってきたものだ。
シャンシャンは、もう、5歳を過ぎ、立派な大人(成獣)であるが、シャンシャンは、2017/6/12に、父リーリーと、母シンシンとの間に生まれている。
我が家から上野動物園が近いこともあり、パンダには、ひとしおの親近感を持ってきた。
シャンシャンに関して、当ブログでは、以下の記事で取り上げている。
・なんとも可愛いシャシャン (2018/3/2) (R64)
我が家のトイレの壁には、シャシャン母子の写真が、3枚も貼ってあり、便座に坐って眺められる様になっていて、記事には、下図が載っている。左図の最上部にある写真を拡大したものが右図である。
この写真だけは、現在も、トイレの壁に貼ってある。
その後も、誕生日を迎えるごとに、以下の記事を投稿している。
・シャシャン1歳の誕生日 (2018/6/12) (R71)
・シャシャン2歳 (2019/6/17) (S4)
しかし、この後は、シャンシャンが成長するにつれて関心も薄れてきたようで、投稿記事はない。
そんな状況の中で、久しぶりに、上野動物園から、嬉しいユースが届いた。パンダの赤ちゃんが生まれ、しかも、珍しい双子という。早速、以下の記事にしている。
・パンダの赤ちゃん誕生 (2021/6/28) (S79)
・双子のパンダの名前が決まる (2021/10/20) (T04)
記事には、2頭の名前と、それに込められた意味が示されている。
兄パンダ:シャオシャオ(暁暁) 「夜明けの光が差し、明るくなる」
妹パンダ:レイレイ(蕾蕾) 「蕾から美しい花が咲き、未来へつながっていく」
何という素敵な名前だろうか!
・双子のパンダの公開 (2021/11/6) (T09)
・双子のパンダの公開 2 (2021/11/19) (T19)
最後の記事にあるのが、下図だ。
双子が紛らわしくならないように、目印がついており、背中の毛が、緑色になっている方が、シャオシャオ。
今回の小池知事の発表を聞いて、当方二人も元気な内に(今日11月22日は、いい夫婦の日)、お姉さん格のシャンシャンと、かわいい双子の兄妹に会いに行ってみよう、と心に決めているところだ。
近々に、トイレの写真に、双子たちを加えようと思う。