2015年7月10日(金) 風呂場のブラックベリー
梅雨空が続く中、風呂場は、久しぶりに、季節のブラックベリーで賑わっている。
長年、ルーフバルコニーで育てている、ブラックベリーは、名前のように、木イチゴの仲間である。
そろそろ終わりに近いのだが、先日ワイフKが、纏まった房のまま、葉と共に枝ごと切り取って、ミズヒキソウと一緒に、マグカップで、風呂場に飾ってくれた。
ブラックベリーの実(み)は、実(じつ!)は、小さい実(み)の集合体で、当初は赤いが、熟れると黒くなり、食べ頃となる。
口にすると、甘酸っぱい味で、時々、やや固い種が、時々入っているが、生食の他に、ジャムにして楽しむ。
ブラックベリーの実
飾りのアクセントとして、細長~い花茎に、点々と小さな花をつける、ミズヒキソウが一緒だ。ミズヒキソウの葉は、下図のように、中央で、薄緑と薄黄に分れていたり、薄赤の斑入りだったりと、ユニークで面白い。
ミズヒキソウの葉 ミズヒキソウの花
梅雨明けの頃には、屋上庭園では、フヨウや、モミジアオイが出番となって、白や真っ赤な花を付ける。