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自民党の総裁選挙

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 2024年9月15日(日)   自民党の総裁選挙

 

 

自民党の総裁選挙が、9月12日に告示され、9月27日の投開票に向けて、選挙戦が本格的に始まった。

なお、立民党では、一足先に、9月7日告示、9月23日投開票で進んでいる。

 

 先日、当ブログでは、下記記事を投稿している。

         与野党の党首選挙  (2024/9/8)    (Q39)

 

○立候補状況だが、告示前は、11名と乱立が予想されたが、理由は不明だが、斉藤 健氏、野田聖子氏は、立候補せず、以下の9名となった。

 

   

 

それにしても、9名もいるというのは、大変な事で、自由闊達で良い状況とも言えるのだが、まだまだ、多過ぎると言えるだろう。

 

 

○ 総裁選の仕組みは下図だ。

 

   

  

 

最初の投票で、過半数に達しない場合は、上位2人の決戦投票となる。

この場合は、国会議員票の重みが大きくなり、党員票の分は、都道府県県連票となる。

 

現在の国内の政治状況では、自民党の総裁が、国の首相を務めることとなり、責任は重い。

社会活動に加え、防衛、外交など、多方面の見識と手腕が問われる。

最大の課題は、政治資金問題を、国民に分かるように、どう決着させるかである。

 

○{参考} 前回の総裁選          

      投開票  2021/9/29 

      今回の岸田文雄氏と同様、前回も、前任者(菅 義偉氏)は立候補していない。

  

  

  上図のように、1回目の投票では、ともに過半数に達せず、河野氏は、、1票差だったのだが、決戦投票では、大きな差がついて、岸田総裁が決っている。


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