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ラグビーフランス大会 終わる

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 2023年11月2日(木)   ラグビーフランス大会 終わる

 

 

世界を沸かせた、ラグビーワールドカップフランス大会が、先日の、10月29日に終了した。

 

この大会については、この春に、下記記事で取り上げている。

  ラグビーワールドカップ フランス大会 (2023/2/6)  (O70)

 

試合の様子は、NHKのBS放送で視聴したが、データ放送では、dNHK SPORTとは別の、青と赤のカラーが目立つ項目が設けられた。

 

 

〇一次リーグ

 9月9日から始まった予選リーグだが、日本は、イングランド、アルゼンチン、サモア、チリと一緒の、プールDに入っている。

 試合の成績は以下である.

     

 

 緒戦のチリ戦は、6トライ・6ゴールと快勝したのだが、次の、イングランド戦に敗れ、続くサモア戦には勝ったが、最後のアルゼンチンに敗れている。

結果、下図の様に、プールDの3位で、決勝トーナメントへの進出はならなかった。

   

 

〇決勝トーナメント

 準準決勝は、10/15、10/16に、準決勝は、10/21、10/22に、3位決定戦は10/28に、決勝戦は、10/29に、それぞれ行われた。

 これらの結果を、下図に示す。

  

 

 

 決勝戦は、録画放送で観たが、得点の詳細は以下である。

   ニュージーランド    南アフリカ

前半    6          12 

     (PG2)      (PG4)

後半    5           0

     (T1)

               PG:ペナルティゴール  T;トライ

 

前半は、PGの応酬となり、Tは無かった。

後半は、ニュージーランドが、トライに成功したが、G(コンバーションゴール)は、外れている。

 

一次リーグで日本がチリに勝った時は、トライとGが4回とも成功していて、痛快だったのだが、流石に、実力伯仲の僅差の決勝戦、玄人筋には、手に汗を握る、見ごたえのある試合だったようだ。

 

NHKのデータ放送では、大会を終わったところで、以下の様なコメントが出ている。

やや長くなるが、引用させていただく。

 

◇決勝、そしてフランス大会を振り返って

 この項、テレビを観ながら書き写すつもりだったが、朝はあったのだが、午後の画面からは消えてしまっている。

優勝した、南アフリカチームの守備力が硬く、タックル数は、相手の60台に対して200台だった、決勝トーナメントでは、僅少差に強かったことなどが、書いてあったように思う。

 

◇世界の壁に躍進を阻まれた日本のこれから

 日本は、2大会連続の1次リーグ突破を逃がしたが、グループ3位で次の大会への出場権を確保した。4年後へ向けて、強化がスタートする。

 新しいヘッドコーチ選び、世交代代など課題は多い。

 2027年オーストラリア大会の出場チームは、現行の20から24に増える。

世界のトップが集まる新しい大会の創設も発表された。

国内のリーグには、世界の有力選手が集まる。次世代の若手が、強敵と対峙し、ハイレベルな試合を経験することで、飛躍することを期待したい。

 

◇一次リーグ2勝2敗の3位で大会を終えた主な選手の談話

  (選手の氏名のみを以下に記し、談話は省略)

 ・姫野和樹

 ・リーチマイケル

 ・松田力也

 ・斉藤直人

 ・松島幸太郎

 ・堀江翔太

 ・レメキロマリラヴァ

 ・ジェイミージョセフ ヘッドコーチ

 

 最後の、ジェイミージョセフ ヘッドコーチは、今大会で退任するが、後任として、元日本代表のヘッドコーチ エディジョーンズ氏の名前が挙がっているようだ。

エディジョーンズ氏は、日本代表のHCの後、イングランド代表を率い、今回のフランス大会では。オーストラリア代表を率いたが、1次リーグ敗退となり、その責任を取って、辞任するようだ。

このジョーンズ氏だ、今後の日本代表を率いるとの、噂が広まっているが、2027年の次期大会は、オーストラリアでの開催が決まっている。

 

 


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