2025年4月27日(日) 涙そうそう
このところ、歌謡曲「涙そうそう」が、気になっている。
先日のテレビ番組で,夏川りみ が歌ったのを見たのがきっかけだ。
この曲の概要は以下。
作詞:森山良子
作曲:BEGIN
2001年(H13)3月に発表されている。
歌詞は以下だ。
1番の一連の歌詞が、後半で。くり返される
晴れる日も雨の日も 浮かぶあの笑顔
思い出遠くあせても
“涙そうそう”と歌う歌詞は、3度出てくるが、特に、最後の2回には 切々たる思いが溢れている。
*おもかげ探して よみがえる日は 涙そうそう
*さみしくて 恋しくて 君への思い 涙そうそう
*会いたくて 会いたくて 君への思い 涙そうそう
歌詞全体は、何らかの事情で、会えない人を思う気持を歌っているようだが、どんな状況だろうか? 通常の、別れた恋人同士というより、もっと深い関係、例えば、死に別れた仲のいい夫婦と言った状況が思い浮かぶ。
下記サイトによれば、作詞者の森山良子が、親しかった上の兄を、若くして亡くした悲しみを歌っているようだ。
(参照:涙そうそう - Wikipedia.mhtml)
上記によれば、「涙そうそう」とは、涙が、止めどなく溢れでる様を指すようだが、なみだでなく、なだというのは。沖縄の言葉だろうか。
「涙そうそう」の体操がある。
歌に合わせて、リズミカルに踊るものだ。
以前、地域の高齢者向けサークルで、足立区で作られた踊りを何度か習ったことがある。
窓拭きの動作を行うもので、当時は、なんとかマスターしたものだ。自分の活動記録にも、残っている。
ネットで調べてみると、あちこちで行われている、涙そうそうの体操がでている。
一例は以下。
(楽脳体操「涙そうそう」 -- NADASOSO(ja) - YouTube.mhtml )