2024年10月20日(日) ミステリーサークル
魚の中に、海底の砂の中に、ミステリーサークルをつくる魚がいる様子をテレビで観た。
今回は、彼らの話題である。
○ミステリーサークル (参照:ミステリー・サークル - Wikipedia.html)
元々、ミステリーサークルは、英語では、Crop Circleと呼ばれる。
Cropとは、英語で、作物や収穫物の意味だ。
下図は、人間技とは思えないような出来映えの作品で、まるで、宇宙人が作ったようだ。
ネットにある他の例
円と直線の組み合わせが見事だ。
これは、いたずらで、たった二人で一晩で、畑の中に作り上げたという、宇宙人ならぬ、現地人の作品という。
○アマミホシゾラフグ
(参照:アマミホシゾラフグが描く不思議なサークル 海底のミステリーに迫る! _ アマナとひらく「自然・科学」のトビラ _ NATURE & SCIENCE.html)
アマミホシゾラフグのオスは、小さな身体で、メスの産卵床として、直径2mもの、ミステリーサークルを、砂を巻き上げながら、海底につくるという。
出来上がったサークルにやってきたメスを、オスが咬む合図で、産卵が始まるという。
アマミホシゾラフグは、漢字では、奄美星空河豚と書くようだが、麗しい名前だ。
奄美大島は、2021年、日本の5番目の世界自然遺産として登録されていて、素晴らしい自然がある。
このような可愛い生き物達が棲んでいるというのは、嬉しいかぎりだ。