2023年3月19日(日) 金魚達の冬越し
屋外のルーフバルコニーにある、我が家の人工池で、魚達を、四季を通して育ててかなり経過したが、今は、4匹の可なり大きな金魚達が、元気に棲んでおり、メダカ達も泳いでいる。
この冬は、厚い氷が、2度程、池の水面に張り、薄い氷も、何度かあったが、例年のことながら、魚達がどうしているかが、気になったのだが、氷が融けたら、元気な姿を見せてくれた。東京は桜も開花し、もう、水面が凍って氷が張る心配は無くなり、一安心であり、
今日は、4匹が、元気に泳いでおり、餌も食べてくれる。
動物には、哺乳動物や鳥類のような恒温動物と、爬虫類、両生類、魚類などの、変温動物があると言われる。
(参照:変温動物から恒温動物への進化について補足 - るいネット.html)
冬季の魚たちの過ごし方について、改めて調べてみた。
魚などの変温動物は、周囲の温度が下がると、冬眠状態になり、生命は維持しつつ、餌は食べなくてもよくなるようだ。
冬眠に関するウィキペディアには、以下の様に出ている(参照:冬眠 - Wikipedia.html)
これによれば、魚達は、広義の冬眠であり、極めて不活発な状態で過ごす「冬越し」をするようだ。
確かに、冬季は、底の泥の中でじっとしていたり、水草の茂みの中に頭を突っ込んでいる。
姿は見えるが、餌をあげても、全然反応しない。
勿論、水中まで凍ってしまう極寒状態になると、魚達は生きられなくなる。
業務用に、都内の葛飾などでは、屋外の大きな池で金魚を飼っているようだ。
当方のように、個人で、屋外で金魚等を飼うケースは少ないだろうが、ネットで調べてみると、下記のようなアドバイスも、多く出ている。
(参照:金魚を冬に飼育する方法!冬眠はさせたほうが良い?冬越しの方法教えます )
目下、自家用カメラが使えないので、我が家の金魚達の写真がないのが残念なのだが、代わりに、ネットから借用した金魚達に、下図に、登場願った。