2021年10月20日(水) コロナ 更に減少へ
コロナとの向き合い方は、昨日から始まった総選挙での、重要な争点の一つになっているが、コロナの減少が続いているのは、嬉しい限りだ。
18日の新規感染者数は、下図のように、最も多い東京、大阪が29人と第5波での最小値になり、ゼロの地域が16にも及んでいる。 このような状況は、最近にないことだ。
昨19日の数字も、東京は36人 、全国では372人と、減少傾向は続いている。
図からはみ出している地域の数値は以下
北海道11 鹿児島0 沖縄16
地域別の新規感染者数は、以下である。
0 青森 岩手 秋田 山形 宮城 新潟 福井 三重
和歌山 島根 香川 徳島 大分 熊本 宮崎 鹿児島
1 福島 栃木 群馬 茨城 石川
2~5 山梨 富山 京都 滋賀 岡玉 山口 愛媛 佐賀 長崎
6~9 千葉 兵庫 広島 高知 福岡
10~29 北海道 東京 神奈川 埼玉 愛知 岐阜 大阪 沖縄
多くの人口を抱える、京都、広島、福岡の都市圏などでの減少が、効いている。
今後については、ワクチン接種が一段と進むこと(2回接種率が、60%を超えている)や、ウイズコロナの生活習慣の定着・継続等で、第5波に続く、第6波の感染再拡大の懸念はあるものの、来たとしても、可なり小さなものになると想定される。
往時の日常を取り戻す日が、来年にも訪れるのではないか、と思われるのだ。