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コロナ  今後は自主管理へ

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2021年10月6日(水)  コロナ 今後は自主管理へ

 

 

 

コロナの関連では、先日、下記記事を投稿したが、

   コロナ感染が漸く下火に  (2021/9/23)

各地域に出されていた、緊急事態宣言及び特別措置が、9月末で全て解除となり、公式の規制や指導がなくなった。

 

〇下図は、最新の都道府県別の新規感染者数(21/10/4)である。

地図からはみ出している地域の数値は以下である。

  北海道5  鹿児島2  沖縄9

 

都道府県別では、

     1桁(0~9)        2桁

(北海道)北海道

(東北) 6県  

(関東) 群馬            東京 神奈川 千葉

                   埼玉 茨城

(甲信越)山梨 長野         新潟

(東海) 三重  静岡        愛知 岐阜

(北陸) 3県

(近畿) 和歌山 滋賀 奈良      大阪 兵庫 京都

  (中国)   鳥取 島根 山口

(四国)  4県  

(九州)  6県                 福岡

(沖縄)   沖縄

 

東京都の新規感染者は、一昨日3日の161から、4日は遂に、2桁の87となった。

上図にあるように、全国的に、数値がかなり小さくなっていて、全国合計も、3日の968から602へと、大きく減少している。

 

  地方の感染者数は、殆どが1桁で、大都市を抱える地域の感染者数が多く、当然ながら、人口が多い都市部が多くなっている

 

 昨日5日は、東京都の新規感染者数は、144で、全国合計も、982と、減少傾向を維持している。

 

 

 

〇第3波以降の、感染拡大の推移を見ると、最大の山であった今回の第5波も、急速に下火になっている。

の新規感染者数は、下図のように、10月4日で87人と、遂に、2桁になり、最近の最小値である。漸く下火になったという実感があり、嬉しいことだ。

          第3波            第4波               第5波

 

〇今後について

岸田新政権も、コロナ対策を喫緊の最重要課題としているが。今後はどうなるのだろうか? 果たして、第6波は、どんな形で来るのだろうか?

 

ワクチンの接種が、若年層への接種や、高齢者への再度の接種の話もあるなど、より進むことで、集団免疫が得られ、安心感は高まるが、リバウンドも警戒する必要がある。

この先2年間位は、日常生活での自主管理を徹底し、With CORONAの慣習を継続していく必要があるだろう。 

これから、気のゆるみがあると、第6波の蔓延に見舞われることとなる。油断は禁物だ。

 

今後の対応で、ウイルス自体に関することでは、デルタ株など各種変異株の状況や、中和抗体のことがよく分からなので、これらは。専門家に任せる外はない。

 

 決め手となるワクチン接種は、これを加速することで。「集団免疫」状態を維持拡大することだ。 8月末には、国民の6割に接種を行きわたらせるという目標は達成し、2回接種済みは、国民全体の、6割をこえているという。高齢者の仲間に入る筆者と家内も、地域の医療機関で、7月には、2回の接種を終えている。

 接種に対する反応だが、副反応等への不安が根強いようで、接種が無料でも、断るケースも多いというが、免疫を持たないと、自身が、周囲に対する感染源となる可能性があることを知るべきだ。。

 

まずもって、自主管理を徹底し、家族の体調維持を心掛け、栄養補給と休息を大事にしていくこととしている。

 

 


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