2019年4月24日(水) 風呂場に春のオブジェ
我が家の、ルーフバルコニーでは、チューリップが、これが最後と賑やかに咲いているが、伐リとってきた、赤、白、黄色の3色の花を引き立てるように、所狭しと、とぐろを巻いているのは、子持ちオーニソガラムの、超長~い花穂だ。
久しぶりの風呂場ギャラリーで、ワイフKが、面白いアレンジのオブジェを披露してくれたもの。
オーニソガラムは、地上に出ている球根が、玉ねぎのような形をしており、室内、室外で育ててきた、我が家の長年の住人である。
オーニソガラムは、春になると花穂が出てきて長く伸び、根元から順に、花をつけていく。
その新旧の花穂4本を、大胆にカットし、風呂場の空間を占有するように配置しているのだ。園芸用の柔らかいビニル針金も、一役買っている。
オーニソガラムの個々の花をよく見ると、緑と白の、6弁の可愛い星のような形をしていることから、「ベツレヘムの星」、という、素敵な名前がついているようだ。(残念ながら、下図ではよく見えないが――)
4月も下旬となり、この所、春から初夏へと、季節は動いているようだ。