2024年4月22日 大谷選手の活躍
今朝、NHKBSのMLB中継で、ナショナルリーグの、「メッツ対ドジャース」戦を観た。3連戦で2連敗している、最終戦である。
ドジャースは、ナショナルリーグ西部地区で、辛うじて、首位の座を保っているが、今回負ければ、陥落する可能性が大だった。
大谷選手の3回裏の打席で、待望のホームランが出た(下図)。今シーズンの第5号で、松井秀喜選手の持つ、日本人選手の通算175号記録を超えた、176号である。
大谷本人にしてみれば、近々、クリア出来るという時間の問題で、単なる通過点に過ぎない。
大谷選手の一打がきっかけとなり、ドジャース打線に勢いが生れ、5回には8点を入れ、スコアは、なんと10-0である(下図)。3戦目の大勝で、観ていても、溜飲が下がる思いを味わったことだ。
今日の大谷選手は、3打数2安打(本塁打1)打点2の大活躍である。
(参照:ニューヨーク・メッツ - スコア速報 - MLB _ 日刊スポーツ.html)
大谷選手は、昨年、アメリカンリーグのエンジェルスで、ホームラン王(やや少ない44本)を獲得している。ナショナルリーグのドジャースに移籍した今シーズンは、こちらでも、ホームラン王に輝いて欲しい。目標は、50本だ。
大谷選手は、今年、韓国での開幕戦以降、身辺が激震に見舞われている。
エンジェルス時代、通訳として、大谷選手を支えた、水原一平氏が、違法賭博に嵌まり、大谷選手の銀行口座から、20数億円もの莫大な大金を、引き出していたとされる。
大谷本人は、関与を否定しているが、水原氏は、大谷本人が助けてくれると思っていたような情報もあり、実情は不明である。
エンジェルス時代の2人
いずれにしろ、この問題を乗り超え、MLBプレーヤーとして、堂々と活躍することを祈るばかりである。