2015年11月22日 (日) 晩秋から初冬へ
早いもので、季節は、初冬であり、各地の紅葉・黄葉も見ごろだ。
今日は、語呂合わせで、いい夫婦の日とか。先日、ワイフKが、我が家の屋上庭園の草花を切り取ってきて、風呂場ギャラリーを飾ってくれた。
前回の風呂場ギャラリーは、以下の記事だが
夏から秋へ 2015/8/18
今回は、似ている構図ながら、一部、役者が交代している。
今回 シペラス パピルス 前回 シペラス パピルス
小菊(黄) 小菊(紫) オミナエシ ミソハギ
ピラカンサ フウセンカズラ
今回も、屋上の池で元気にしている、背高のコンビは変わらずで、手のひら形の葉が、直線的なシペラス(シュロカヤツリ)と、丸みのあるパピルス(カミカヤツリ)である。
どちらも、元々、冬期は苦手だが、シペラスは、長年育って、大株になった事もあって、ここ10年程、屋上で越冬している。一方、パピルスは、毎冬、室内に取り込んで来たが、株が少し大きくなったので、この冬は、初めて、屋外での越冬に挑戦させてみる予定だ。
シペラス パピルス
中程にあるのは、黄色と紫色の、可愛いい小菊である。
下方の存在感のある、真赤な実の集団は、ピラカンサ。春の白い小さい花は、目立たないのだが、秋になると、枝毎、たわわに実がついている姿を、街なかで良く見かける。
寒い冬も厳しくなり、食べるものが乏しくなると、ささやかに実を付けている我が家のピラカンサまでも、鳥達が目ざとく見つけて、一夜にして丸坊主にしてしまうのが通例だ。